BARの街松本を女性目線で楽しみたい!「THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO」。

「Barの街松本」をテーマに、女性がひとりでも安心して松本のBar文化を楽しめるように素敵なお店と美味しいお酒、食べ物を紹介しているこの連載。

第1回目は「THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO」さんです!

BARの街松本を女性目線で楽しみたい!「THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO」。

私は単独行動が大好きです。
誰にも気兼ねなく自由に行動できるあの解放感がたまらないのです。

ひとり映画、ひとり観劇、ひとりランチにひとり旅。。。

ただ・・・どうしても今まで敷居が高く苦手だったことがあります。

それが「ひとり飲み」です。

 

実際、旅先でひとり地元のBARに立ち寄った際にどう時間を過ごしていいのかわからず、お店の方に「お姉さん、ピッチ早すぎ!」と止められるほど飲んでしまった経験もあります。

お酒は大好きだけど、そんな飲み方粋じゃない。

せっかくBARの街に住んでいるのだから、大人の女性らしくスマートにBARでの贅沢な空間を楽しみたい。

そんな気持ちでこの文章を書いています。

昼飲みができる日本酒専門のお店

今回訪れたのは「THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO」さん。

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

松本市内では数少ない、昼飲みができる日本酒専門のお店。

以前から興味がありましたので、今回はこちらに取材させていただくことに。

扱っているお酒も出される料理の食材も、全て地元産というこだわりぶり。

緊張しながら店内に入ります。時刻は平日の15時。既に何名かのお客様が楽しそうにカウンターで談笑していました。

皆さんの話を笑顔で聞いているのは、マスターの洞沢(ほらさわ)昇明さん。とても穏やかそうな方です。

今回は洞沢さんに「THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO」の魅力をお聞きしました。

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

談笑する洞沢さん。とっても話しやすい!

私がずっと疑問に感じていたのは「なぜ、昼飲みという形にしたの?」ということ。
BARやPUBといえば夜のイメージなのですが・・・

昼飲みの理由。観光客・海外からのお客様の多さ

観光都市でもある松本市は、季節を問わず国内外の観光客で賑わっています。松本城周辺や、市内を歩くとグローバルな雰囲気を感じられます。

洞沢さんのお話では海外の観光客の方、特にユーロ圏の方たちはPUB文化があり、観光しながら明るい時間帯にお酒を頂くのは普通のこと。

そんな観光客の方々にとって、こちらのお店は利用しやすいのと同時に貴重なのだとか。とある月はお客様の30%が海外の方だったというから驚きです。

メニューも英語表記で、ベルギー、オランダ、フランス、次いでオーストラリアなど様々な国の長期滞在をメインとした方々が長野県産の日本酒や食材を楽しんでいます。

また、観光予定の方がSNSの普及でお店の情報を事前に得ているということも大きいそう。

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

日本酒の製造過程の図も英語表記。日本酒は25種類以上

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

県内各地の酒蔵を配置したユニークな長野県地図

ちなみにJリーグ松本山雅の試合が開催される時はアウェイサポーターが多く来店するそうです。
(山雅サポーターは山雅サポが集結する有名店が近くにある為、そちらのお店に集まってしまうとのこと。)

嬉しいことにそのままリピーターになってくれるサポーターも多いのだとか。松本をアウェイ戦で訪れるたびに来店してくれるということです。

観戦前にまずは1杯、スタジアムでまた1杯。そんな感じでしょうか。松本に行きつけのお店を作ってくれるなんて嬉しいなあ。

 

この店はひとり飲みのメッカ。女性ひとり大歓迎

気になる女性一人飲みでも大丈夫?の質問に対して洞沢さんから返ってきた返答が上記のこちら。

「ここはひとり飲みのメッカみたいなもんだからね。女性もみんなひとりで来るよ。お店の規模がちょうど良いの。みんな、仲良くなっちゃう」と、笑顔で語ってくれた洞沢さん。

確かに取材時に来店していた常連さんの中にも女性の姿が。とてもリラックスして楽しそうに過ごしていました。

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

カウンターのみ。他のお客様との距離感の近さが心地よい。

グループで来店する方はむしろ少なく、個々で訪れた女性客が、こちらのお店で意気投合し後日、再度落ち合って女子会をした、なんて話もありました。

また、ハードな業務をしている女性客が仕事の不満や悩みを店長の洞沢さんに打ち明けることも。私も洞沢さんとお話をしていて、緊張がほどけていくのを感じたくらいです。色々聞いてもらいたくなっちゃうだろうなあ。

さすがひとり飲みのメッカ。ハマりそう。

女性に限らず、仕事帰りの方の来店率がとても高かったために当初18時までだった営業時間を現在の19時までに変更したところ評判は上々。

皆さん、毎日お疲れ様です。

台風被害にあった酒蔵を助けたい

洞沢さんに女性におすすめの日本酒と今、お薦めの日本酒を伺いました。
お薦めはこちら。

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

岡崎酒造 信州亀齢【きれい】 (長野県は新潟に次いで酒蔵が多く、女性杜氏も多く活躍しています。女性には女性が作った日本酒をと洞沢さんのセレクト)

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

田中屋酒造店 水尾(飯山の田中屋酒造店で作られている日本酒。今回の台風被害を受けた酒蔵のひとつ)

まずは女性杜氏が作ったお酒、「亀齢」から頂きます。

ひと口飲んでスパークリング?と思ったほど一瞬シュワツとした感触が。
すっきりとして飲みやすく、とっても美味しい!日本酒でありながら良い意味で日本酒っぽくない。私このお酒大好きです。と洞沢さんに申告した程。

「美味しいでしょ?これね、名前がまたいいの。」と洞沢さん。

「亀齢」きれい、とい響きは確かに印象的。日本酒が苦手という方にもお薦めです。

そして、「水尾」を頂きます。製造元である飯山の田中屋酒造店さんは、先日の台風で大きな被害を受けられました。「THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO」さんでは「水尾」の売り上げの一部を募金していらっしゃいます。
日本酒らしいコクのある味わいですが飲みやすく、こちらもすっきり!

SAKE PUB SHINSYU MATUMOTO

今回、日本酒にとても合うと出して頂いたおツマミはこちら

おつまみに出して頂いた、「わさびや游」さんの、わさびクリームチーズがまた絶品です。クラッカーに付けて頂きました。

ジャズが大好きという洞沢さん。店内のBGMもお洒落なジャズが流れ、ゆったりと居心地が良い・・・長居してしまいそうです。

19時までの営業の為、お客様が次に立ち寄るお店をSAKE PUBさん側から提案したり、紹介することもあるそうです。・
地域密着ですね。

店内にいるみんなで他愛もないおしゃべりができる、フレンドリーな昼飲みのお店。
「THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO」。

確実に私も「昼飲みのメッカ」へ通ってしまうだろうなと密かに思いました。

スポット紹介

この記事で紹介したスポット情報をお伝えします。

THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO

【住所】 〒390-0874 長野県松本市大手4丁目3−15
【電話】 0263-87-2770
【営業時間】 13時00分~19時00分(火・水曜日定休)
【定休日】 火曜日・水曜日
【サイト情報】 Webサイト