1日限りのディープなお祭り はしご横丁『ちょこんと縁日』インタビュー

4/22(日)に松本市裏町にあるはしご横丁にて「ちょこんと縁日」が開催されます。今回は 「cafeちょこんと。」工藤 美雪さん に話を伺ってきました。

1日限りのディープなお祭り はしご横丁『ちょこんと縁日』インタビュー

みなさんこんにちは、賀川です。

こちらは松本市大手の裏町にあるはしご横丁です。

はしご横丁

一昔前は夜の町の印象が強かった裏町。今やカフェやカレー屋さんなど、個性豊かなお店が並んでいます。

小さなお店がたくさん集まった。とても居心地の良い場所。そんな裏町はしご横丁で、定期的に行われているイベントがこちら。

ちょこんと縁日

ちょこんと縁日

縁日。なんとも楽しげな響きです。ちょこんと縁日とはどんなイベントなのでしょうか。

 

ちょこんと縁日について

ちょこんと縁日とは、

個性豊かな作家さん達と
はしご横丁Cafeちょこんと。がお送りする、月に一度のお祭り騒ぎ????

オリジナル作品の販売&ワークショップ・カフェめし・スイーツ・屋台飯etc

とのこと。

と、いうことで、今回はちょこんと縁日について、「cafeちょこんと。」の工藤 美雪さんにお話を伺ってきました。

ちょこんと

ーー 今年もちょこんと縁日が始まりますね。(ちょこんと縁日は4月〜12月の開催)

工藤:そうですね。

ーー 最初にちょこんと縁日の始まりからお伺いしたいのですが。

工藤:もともとは裏町で「お祭り騒ぎ」というイベントがあったんですよね。そこに私たち(ちょこんと。のお二人)もちょこんと。オープン前から出店させてもらったりしていました。
そんな中、「お祭り騒ぎ」の主催の方が出産でお休みするということで、イベントを私が引き継ぐことになりました。

ーー そのタイミングで場所もはしご横丁に移動したのですか?

工藤:そうですね。引き継ぎの時点ではちょこんと。もはしご横丁にオープンしていたので。また、こちらの方が広いし屋内もあるので天気の心配もそれほどしなくて良いし。来ていただくお客さんとしても、場所がわかりやすくなるのでこちらで開催することになりました。

そして、そのタイミングで「ちょこんと縁日」に名前を変更しました。

ーー 「縁日」というととても楽しそうなイメージですよね。

工藤:そうそう、楽しそうなイメージでつけました。大人だけでなくお子さんにも来てもらって楽しんでもらいたいですしね。

ーー 私も昨年参加したことがあるのですが、飾り付けとかもすごくて

工藤:飾り付けは出店者全員でやっていますね。

ちょこんと

(去年の縁日の様子)

 

飲食店やワークショップ、販売が盛りだくさんのお祭り

ーー 縁日の具体的な内容についてお伺いしたいのですが。

工藤:はい。

ーー 出店は飲食店がメインですか。

工藤:ワークショップが5店、フードが5店、 販売が10店ぐらいの比率で出店しますね。

ーー ワークショップはどんなのがあるのでしょう?

工藤:毎回出店者さんが変わるので、定番のワークショップというのはないのですが、今までは「キャンドル」、「樹脂粘土」、「くるみ作家」、などなど様々なクラフト作家さんのワークショップを行っています。出店数としてはだいたい5〜6店舗くらいですね。
あとは占いやヒーリング系の出店もあります。

■こちらは過去のちょこんと縁日で行われたワークショップで作られた作品

ちょこんと

(春らしいお花のキャンドル作品)

ちょこんと

(くるみ作家さんの作品。とても可愛い。)

ーー 子供向けのワークショップもあるんですか?

工藤:ありますね。作家さんもお子さん向けに対応して、臨機応変に対応してくれてます。お子さんもとても楽しみめると思います。

ーー フード系はいかがですか?

工藤:今月はフード系が充実していて、ちょこんと。はもちろん、The Storyhouse Cafe(ストーリーハウスカフェ)さん、スイーツ系のむに。さん、あとはホットドックと山賊焼きの店も出るので、ご飯ものからスイーツまで取り揃えています!笑

ーー それは楽しみですね!

工藤:そうなんです。普通にご飯食べに来るだけでも楽しいと思いますね。毎回縁日の時にしか食べることのできない限定品もあるので、そのために来る方もいますね。

 

それぞれが独立して活躍していく

工藤:それから、出店してくれる方々についてなんですけど。

ーー はい。

工藤:最初はちょこんと縁日で初めて販売やワークショップをやっていた方が、このイベントきっかけでだんだん独立して大きくなり、ついには独自のイベントを開くようになっていくことがよくありまして。

ーー えー、それはすごい!

工藤:5月に行われるクラフトフェアや、縄手の方でやっているイベントは大規模なので、デビューとしてはちょっとハードルが高いんですよね。
しかしちょこんと縁日は比較的小さく始められるし、お客さんも優しく迎えてくれるし、デビューするには安心な場所なのかなと思います。

ーー それすごく良いですね。気楽に始められる場所があるっていうのはとても大事だと思います。

工藤:そうですよね。「作家やってみたいけどどうしようかな?」と迷っている方の背中をちょっと押してあげれる様な、スタートにはとても良い場所になっているのだと思います。
また、最初はお客さんで参加していた人が「私も出店したい!」と連絡をもらって出店する場合もあります。
実はこうイベントに来る方は、自分でも作るのが好きな人が多いんですよね笑。「この規模感なら私でも出店できるかな」って思ってもらえるのかと思います。
お客さんからスタートして、今は作家側として独自のイベント開催している人も結構いますね。

ーー お客さんから作家さんへ!成長があるわけですね。

工藤:そうなんです!ずっとちょこんと縁日で出店してくれていた方でも、とても大きなイベントに出店する方もいらっしゃって。
たまに「他のイベントと重なってしまったのでちょこんと縁日でれなくなってしまいました!ごめんなさい!」みたいな声をいただくこともあるのですが、そういう時は「どうぞそちらに出てください!頑張れー!」という気持ちですね。成長を見守る母というか、プロデューサーの様な感じになっています笑

ちょこんと

 

ーー お客さんは何人くらい来るのですか?

工藤:全然数えたことないのでわからないのですが、数える余裕もないほど忙しいので笑。
ちょこんと。だけでいうと、一番忙しいのが土曜日の昼間なんですけど、その時の3倍くらいは来ていただいています。

ーー 3倍...大変そう。。。

工藤:普段は二人でやっているのですが、さすがに縁日の日は二人だと無理ですね。その時にはアルバイトさんを雇って、メニューも縁日用に凝縮して、なんとかやりくりしています。

ーー 大変だと思いますが、イベントやって良かったっていう点ありますか?

工藤:縁日をやることによって、今までカフェとして興味はなかったんだけど、縁日がきっかけで来てくれるようになったお客さんがたくさんいるんですよね。そういった方々は、縁日以外の日にも遊びに来てくれます。
また、ちょこんと。は基本的に宣伝はFacebook等のSNSだけなのですが、イベントをやることでタウン情報や市民タイムスに掲載されます。そのおかげでSNSをやっていない世代の方々も見てくれる様になり、今までとは別の客層が来てくれます。

ーー 客層を広げられるのは良いですね。

工藤:あと去年の夏ですが、縁日に着物を絡めて行ったんですよ。

ーー 着物ですか?

工藤:「キモノアルキ」という、普段から着物を楽しもうというイベントがあるのですが、その団体とコラボしてはしご横丁で浴衣で縁日楽しもう!というイベントを行いました。
お客さんになるべく浴衣を着て欲しくて、気軽に浴衣を楽しもうというコンセプトで行いました。
それはとても反響が大きくて、メディアは大きく取り上げてくれるし、はしご横丁のお店の方々も喜んでくれて、全体の一体感が生まれましたね。

キモノアルキ

ちょこんと

(キモノアルキの様子)

 

みんなが主役のお祭り

工藤:ちなみにこちらご覧いただきたいのですが。これがお客さんがとってくれた写真なんですけど。

ちょこんと

 

ちょこんと

ちょこんと

ちょこんと

ーー え、お客さんが作ったんですか。

工藤:そうなんですよ!お客さんが撮影からアルバム作成までやってくれました!しかもボランティアで。

ーー これは本当に良いですね!プロのカメラマンさんなのですか?

工藤:プロではないのですが、カメラが好きな方で。「撮影していいですか?」と聞かれたので、ぜひとお願いしたら、このような素晴らしい作品を制作してくれました。本当に嬉しかった。準備している時から撮影しているので、ほぼ1日密着して撮ってくれています笑。
ちなみにこれが縁で、このカメラマンの方はキモノアルキの撮影に同行させてもらえるようになったらしいです。

ーー そういうコラボも出てくるのですね。

工藤:そうなんです!このイベントに出て終わり、というわけではなくて、ここで知り合った作家さんどうしが別のイベントを主催していることもあるし、逆にここに他の作家さんを呼んでくれたりするので、縁が広がっているのを感じます。

ーー 素晴らしいですね。

ちょこんと

ーー 今は縁日の準備に忙しい時期だと思いますが。

工藤:だんだんと要領がわかってきたので、そこまでの大変さは無くなりました。作家さん達も積極的に手伝っていただいてます。むしろ作家さんたちの方がイベント慣れしているので笑。私たちはとりあえず日程を決めて、イベントページを立ち上げて拡散する。そうするとみなさんが手伝ってくれますね。

ーー みなさん積極的に手伝ってくれるのですね。

工藤:そうですね。本当に助かってます。

ーー イベントスタッフというか、主要なメンバーは決まっているのですか?

工藤:なんとなくの主要メンバーは決まっていますね。
あと縁日のポスターは藤野が書いてくれているので、そのフライヤーをみなさんに配ったりしますね。

ちょこんと

(こちらがちょこんと。の藤野さん作のポスター。ポスターは毎回藤野さんが担当しているそう)

ちょこんと

(こちらが藤野さん)

 

ーー 今月の出展者さんは決まっているのですか?

工藤:はい、決まってますね。今月は21店舗の予定です。
結構毎月「出たい」と言う声もいただきますし、過去に出店した方からの紹介もいただけてます。

ーー 今後このイベントをこういう風にしたいな、という様な展望ありますでしょうか?

工藤:とりあえず今の状況で満足はしているんですけど、私たち出店者自身が忙しいので、楽しめるようにしたいと思います。

ーー あー、そうか!お客さんとして楽しんだことがないんですね!笑

工藤:そうそう、そうなんです!毎回お客さんの楽しそうな顔を見ているので、お客さんとして楽しんでみたい!今後はそのくらいの余裕を持ちたいというのはあります。

ちょこんと

ーー 最後に何かあれば。

工藤:実はちょこんと縁日、晴天率100%なんですよ。晴れ女なんです。台風が避けてくれるくらい笑。
今まで雨で中止にしたことはないので、今回も大丈夫だと思います笑

ーー それは頼もしい笑。

工藤:それから駐車場についてですが、今までは駐車場の問題が結構あったんですよ。せっかく来てくれたのに駐車場がなくて入れなかった、なんて声もあったのでとても残念でした。
しかしイオンモールができたので、有料になりますけどゆったり止められるし、イオンモールから歩いても5分程度なので、その方が落ち着いて楽しんでもらえると思います。

ーー 駐車場なくて入れないっていうのはとても残念ですもんね。

工藤:あとは松本観光ついでによってもらう、と言うのでも全然オッケーですね。短い時間でも楽しめますし、もちろんがっつり1日いても飽きることなく楽しめるものを用意してますので、ぜひ楽しみに来て欲しいです。みなさんそれぞれの楽しみ方で、楽しんで欲しいなと思います。

ちょこんと

 

最後に

先に紹介しました、ちょこんと縁日をお客さんが撮影してくれた写真。とても良い写真ばかりでしたので、その様子をお伝えしてこの記事を終わりにしたいと思います。

ちょこんと

ちょこんと

ちょこんと

ちょこんと

ちょこんと

ちょこんと

ちょこんと

ちょこんと

皆さんもぜひ、最初はお客さんとして、そしてゆくゆくは作家さんとして(!)ご参加ください。

 

インフォメーション

【イベント名】 ちょこんと縁日
【開催日】 2018年4月22日(日)10:00 - 16:00
【開催場所】 〒390-0874 松本市, 長野県大手4丁目6-18
華のうら町夢屋台 はしご横丁
【プログラム内容】 オリジナル作品の販売
ワークショップ
カフェめし・スイーツ・屋台飯etc
【お問合せ】 Cafeちょこんと。まで
TEL:080-6934-4157

※ちょこんと縁日ですが、4月から12月まで毎月開催される予定です。5月は5月20日開催予定!

撮影場所:Cafe ちょこんと。